それでも前を向く、たまにはうずくまっていい
5月は充実していた、なのに筆が進まない
5月はとても充実した、楽しい出来事がたくさんありました。
それを記事にしようと構成を練り始めているのですが、なぜか筆が進みません。幸せな出来事を書こうとすると、不思議と手が止まってしまうのです。幸せに慣れていないからなのかもしれない、と苦笑いしています(´∀`)ハハハ
そしてもう一つ、自分でも不思議な感覚があります。
幸福感が満たされると同時に、闇の私が顔を出してくるのです。
こんな風に感じるのは、私がへそ曲がりな性格だからなのでしょうか笑。喜びの真っ只中にいるはずなのに、気づけば先のことを考えて、不安が膨らんでいる。幸せな時間であればあるほど、その幸せが終わることへの怖さが増していく。我ながら、なんとも面倒くさい性分です笑。
幸せの裏側に、先の不安が増幅する
一蓮托生、二人三脚で大学受験を乗り越え、業界最大手からのオファーを勝ち取った息子。とても誇らしいことです。その事実は間違いなく、私の心を温めてくれています。息子が自分の力で掴み取った結果を、母親として誇りに思っています。
でも同時に、旅立つ日が決まったということでもあります。
あれほど振り回されて、あれほど心配して、時にはぶつかりながら一緒に走ってきた息子が、いよいよ巣立っていく。それは喜ばしいことのはずなのに、胸の奥にぽっかりと穴が開くような感覚も確かにあります。
そして高齢の母との生活。まだまだ元気ですが、無理のできない年齢になってきました。誰もが避けられない、いつかお迎えの日が来る。母がいなくなったら、私は本当の一人になってしまう。
ふと、そんなことを考えてしまうのです。幸せな出来事を前にして、なぜか先の不安だけが増幅していく。これがへそ曲がりな私の性分なのでしょうか笑。

「こんなはずではなかった」という言葉の重さ
少しだけ、正直に書かせてください。
12年連れ添ったパートナーと、去年死別しました。息子が大学を卒業したら一緒になる予定だったのです。人生の次の章を一緒に歩むはずだった人が、突然いなくなってしまいました。そして翌年には、18年間一緒だった最愛のチワワBellも虹の橋を渡りました。
こんなはずではなかった、という言葉が浮かぶことがあります。
でも泣き叫んでもジタバタしても、誰も手を差し伸べてくれないことはわかっています笑。人生はそういうものだと、身をもって知っています。
だからこそ今、息子の旅立ちや母との時間が、余計にかけがえのないものに見えるのかもしれません。先の不安を考えるからこそ、今を大切にしたい。今できること、今やらなければいけないことは、全部手を打っておきたい。その焦りに似た感覚は、きっとそこから来ているのでしょう。
幸福感が増すほど、失うことへの恐怖も増す。それが私の闇の正体なのかもしれません。
歯を食いしばって自分を叱咤する、それが私のやり方
ウジウジしている暇はありません。
そんな暇があるなら前に進むための思考を巡らせろ、考えろ。歯を食いしばりながら自分を叱咤激励するのが、私のやり方です。シングルマザーとして生き抜いてきた25年間、ずっとそうやってきました。
誰かに助けてもらえることを待つより、自分で動く。泣いている時間があるなら次の一手を考える。それが私の生存戦略です。
でも最近、少しだけ思うようになりました。
たまにはうずくまっていい、と。
前を向くことが大事なのは分かっています。でもうずくまる時間があったからこそ、また立ち上がれることもある。完璧に前だけを向き続けなくていい。うずくまりながらも、ちゃんとまた立つ。それで十分なのかもしれません。
強がってばかりの私が、最近ようやくそう思えるようになってきました。

どんな環境でも、学びを血肉にするのは自分次第
5月は、私にしては有意義で楽しい時間が過ごせました。世間一般では普通のことなのかもしれませんが笑、私にとってはそれだけで十分です。
どんな場所でも、どんな環境でも、学びはあります。魔窟でも、往復3時間の通勤電車でも、息子との攻防でも。それを血肉にするかどうかは、自分次第です。
そして一つだけ、自分に正直に言うと。
楽しいことを文字に書き綴ると、終わってしまいそうで怖いのかもしれません。書いてしまったら、その幸せが消えてしまうような気がして。だから5月の良き出来事がなかなか書けないのは、言い訳ではなく、本当にそういうことなのだと思います。
だからまた楽しいことを書けるよう、努力を積み重ねればいいのかな、と思っています。それをしかと受け止め、継続していけばいい。また何か壁ができたら乗り越えればいい。恐れることはない。
今日も楽しみながら、世の中を笑い飛ばしてやろう(´∀`)ハハハ
5月の良き出来事たちは、また別の回で綴ります。
人生の転換期に差し掛かった時、喜びと不安が同時に押し寄せてくることは珍しくありません。そんな時こそ「今できることに集中する」という視点が、前に進む力になります。同じように人生の岐路に立っているあなたに、この記事が少しでも届いたら嬉しいです。



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