「墓に半分足ツッコむ前に、今だ」という決意
Bellが逝って数ヶ月後、息子との会話
話は少し遡ります。
愛犬Bellが虹の橋を渡って数ヶ月が経った頃、息子とこんな会話をしました。
「いつかまたワンコかニャンコを迎えるの、どう思う?」
息子の答えは即答でした。
「絶対賛成。理由は俺が就職で居なくなったら、ばーちゃんが益々気落ちして、ボケるか病気になると思う。それにおめぇも寂しいだろ?笑。だが……俺もそう思ってめちゃくちゃ探してみた。保護犬とかも見たけど、やっぱりチワワがいいし、ブリーダーから直接ってのも見てみたけど50万が相場って……俺には無理だわ……すまん」
その時は「だよね笑」と流しましたが、実は胸が熱くなりました。自分のことしか考えていない子だと思っていたのに、息子は息子なりに私たちのことを考えて、こっそり調べていてくれていたのです。母に話したら泣いていました。
あの子のことだから後に自分に火の粉が降りかかるのが嫌なだけかもしれませんが笑、それでも息子の言葉は嬉しかったです。

決意と覚悟
実は私も色々と調べて探していましたが、なかなか見つからない状態が続いていました。それにBellを亡くして、はい次、とはなれないのです。気持ちの整理もできていないという思いもありました。
そしてもう一つ、大事なことがあります。
私には、将来共に過ごすと決めていたパートナーがいました。去年、死別しました。起業の準備もしていて、息子が大学を卒業したら実家を出て上京する予定だったのです。それが全て水の泡となりました。
翌年にはBellともお別れ。この状況で世の中に放り投げられたような気持でした。
でも負けてられないと仁王立ちするのが私です(´∀`)ハハハ
この一連の出来事を経て、私は決意しました。この地に留まり、母と共に生きていく。実際には面倒を見てもらっているのは私の方かもしれませんが笑。
それでもこの場所で、もう一度人生をリスタートしようと決めたのです。
緊急家族会議、開催
ホームセンターで出逢ったあのチワワちゃんのことが、頭から離れませんでした。翌朝も寝不足のまま、家族に話を切り出しました。
「あの子のことどう思う?」
迎えるには家族全員が同じ気持ちでなければなりません。みんなで愛情を注がなければいけないと思うから。母に尋ねると「欲しいね。だけど……あんなに高いとは思わなかったわ……。もうワンちゃんは飼えないね……」と、明らかにガッカリ感が半端なかった。息子には「もう誕生日も母の日も何にもしなくていいから、あのチワワちゃん欲しい!どう?」冗談で言ってみると「子供にたかるんじぇねーわ笑」と即答でした笑
でも私の心の中では既に決まっていました。
母にあんなしょんぼりの顔をされて、「仕方ないね」で済ませられるわけがありません。私にだってそれくらいのへそくりはあるのです笑。
Bellのことが整理できたら、お金が貯まったら。そんなことを待っていたら、墓に半分足をツッコんでいそうです(´∀`)ハハハ
将来的なことを考えるなら、今なのです。

生き物を飼うということは、その子の一生を背負うということ。その覚悟は十分にあります。我が家は動物がいなかった時期がほとんどありません。息子なんて生まれた時からずっと動物と一緒に育ってきたのです。
緊急家族会議と書きましたが、実のところこれは私の頭の中での決意表明でした(´∀`)ハハハ
次回、天使をお迎えします。
ペットを迎えるタイミングに正解はありません。準備が整ってから、気持ちが整理されてから、と待ち続けるより、家族みんなの笑顔のために今動くという選択もあります。大切な家族の一員を迎えることを考えているあなたに、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。



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